音来(にらい)
2005年 05月 23日
仕事を少しずつやってみることになったようです。
勿論自宅でやるんですが、でも良いことですどんどん元気になるように・・・
今回は、今開発中の低コスト物件をやるそうです。
無理せず、自分のペースでやって欲しいものです。
昨日、我が家に新しい楽器がやって来ました。
”音来”(にらい)と言って、BEGINが開発したギターと三線のチャンプル版なのです。
うちのかみさんが、一年前に予約したそうで一年がかりの音ですよ。
元々は、”一五一会”と言う10万円台の楽器の普及版なんです。
4万5千円なんですが、ボディーはややちゃっちー感じかな?でも軽い軽い・・・
音は、音色は良いがやっぱオモチャみたいに思う。
オープンGが基本で、指一本で弾けるのが売りのようです。
でも、それですべての曲を弾くわけだからマイナーもあるのにかなり無理があるよね。
でも、息子は結構楽しいと言って弾いていました。
さて、かみさんは何処までマスターできるのやら・・・・・
沖縄をはじめ南西諸島の各地には、毎年遠く海の彼方から神が渡来して、豊穰や幸福をもたらすという「ニライ・カナイ」の伝承や信仰があります。
ニライ・カナイとは、そうした神がやって来る海の彼方の理想郷を意味します。
ニは「根=中心を表わす名詞」、
ラは「地理的空間を表わす接尾辞」、
イは「方を表わす接尾辞」
であり「ニライ」とは「我々がやって来た根源のある方」と解釈できるそうです。BEGINの比嘉栄昇氏が一期一会の出会いを運んでくれるように」と願いを込め名付けた楽器「一五一会」の弟分にこの「ニライ」という名前が付けられました。