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JBCの裁定

亀田家の衰退が見えて来ました。
これまで、日本中を騒がせていたあのパフォーマンスも
思わぬところで、ぼろが出てしまいました。

亀田大に1年間の出場停止処分、試合前に相手側を威嚇したなどとして父の史郎トレーナーに無期限のセコンド資格停止処分を科すことを決めた。
セコンドについた元世界王者の兄、興毅選手を反則を指示するような言動があったとして厳重戒告処分、監督責任を問い協栄ジムの金平桂一郎会長を3カ月間のオーナーライセンス停止処分とした。

この決定は、日本ボクシング界でも極めて珍しいスピード決定で
歴史に残る不祥事ですね。
世界のボクシングファンから、また日本のレベルの低さを非難されてることでしょう。

亀田一家なんて、昔の清水一家のようなやくざじゃないんだから
もう少し真面目にやろうよ、TBSや他のマスコミに載せられて実力無視の
パフォーマンスだけでは、化けの皮がはがれてしまったって感じですね。
今回の一連の騒ぎで、JBC関連も、マスコミも皆で反省しもっと夢のある
ボクシングにしていかないと、日本のボクシングファンは離れていきますね。
ただ、相撲協会よりはJBCの裁定は早くて分かりやすかった。

14日午前放映のTBS系情報番組「サンデーモーニング」に出演した“親分”こと大沢啓二氏は、WBC世界戦で反則を繰り返し大差で王者・内藤大助に敗れた亀田兄弟の二男、大毅に「喝」を加えた。

 スポーツトピックを「喝」と「アッパレ」で評価する同番組で、大沢親分は「プロレスじゃない。マナーってもんがある。チャンピオンだから内藤は」と「ゴキブリ」などと内藤を挑発した亀田大を批判。張本勲氏も「喝」の札を挙げて「初めてみた。しらけた。経験不足とかではない」と亀田を批判。両氏とも内藤には「アッパレ」を与えた。

 さらに、同番組のコメンテーターで写真家の浅井慎平氏は「ボクシングへの冒涜(ぼうとく)だ。ひどいなと思う。プロレスに行けといわれているが、プロレスに対しても失礼」と手厳しく批判。亀田戦のテレビ中継を独占的に行い、「亀田寄り」とも批判されてきたTBSの番組中にもかかわらず、「あれだけ持ち上げていた世間も、反省してほしい」と批判した。

JBCの裁定_c0009528_9473085.jpg

by sfcmaru | 2007-10-16 09:41

思いついた時の気まま日記


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