落合監督「悔いはないが今のままじゃ駄目」
2008年 10月 25日
苦しかった戦いも、今日終わりました。
最後の最後まで頑張って見せ場を作ってくれてありがとうでした。
今年一年間、思ったような試合が出来なかったドラ・・・・・
リーグ3位と言う納得の行かない成績でした。
気がついてみると、リーグ一の高齢化チーム・・・・
今のままじゃ駄目。
その通りです、若手の育成が必至なドラを落合監督が指摘!!
来季に向けて、今日の悔しい試合をバネに秋のキャンプでみっちり鍛えあげましょう。
新生落合竜を期待して今年一年間応援してくれた皆さんに感謝して
2008年のドラブログを完結いたします。
本当にお疲れ様でした。
【中日2―6巨人】最後は無残に散った。中日は同点の8回に打者9人の猛攻を受け、2年連続日本一への道が閉ざされた。
レギュラーシーズンは巨人に12ゲーム差も放された3位。逆襲を狙ったCSも返り討ちに遭った。このふがいない1年間を振り返れば、とにかく打線が打てなかった。チーム打率2割5分3厘、535得点はともにリーグ最下位。CSでも打率は2割そこそこで、少ないリードを投手陣の粘りで守りきるという、良くも悪くもこれまで通りの戦いしかできなかった。
この日の試合も、8回の4失点が敗戦を決定付けたとはいえ、防御率が4点台の高橋尚をつかまえられなかった打線にも大きな敗因がある。レギュラーの野手は最年少が30歳の森野という高齢ぶりで、そのほとんどが昨季よりも打率を落とした。生きのいい坂本や亀井らを起用した巨人とは対照的だ。
「このメンバーで戦ったことに関しては悔いはない。ただ、今のままじゃ駄目」と落合監督。続投が決まっている指揮官には、若手野手の育成という課題が待っている。